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第41話

041_スコアが全部同じだった構造的不具合は仕組みを変えないと動かない話

NexusCoreの包括レビューを「前回差分」で回したところ、循環依存は5組のまま、api→webapp の依存エッジは28のまま、構造系の数字が完全に同値で帰ってきました。P1最優先だった「静的解析をCIに配線する」は棚卸しで片付いたのに、構造課題の6件は一度も動いていない。

不思議だったのは、解決した項目と未解決の項目がきれいに分かれたこと。前者は「追跡解除」「依存除去」「テスト実行」のように、コマンド一発で物事が動くもの。後者は「webapp から api の逆流」「models層の不在」「READMEの数値ズレ」のように、誰かが判断して初めて動くもの。差分レビューは数値比較が本体なので、機械的に改善した点は差分として出る一方、判断待ちで溜まった課題は「動いてないから数値も同じ」になり、毎回「未解消6件」で固定される。

解決策を探して辿り着いたのは、レビューの形式ではなく「判断を生成する仕組み」の有無。前者はCIのexit codeで自動化でき、後者は「これは誰が、いつまでに、どう決めるか」の欄を毎回明示しない限り動かない。次の改善ではレビュー表に owner / due / decision_status の列を足し、未解消行がこの欄に埋まるまでレビューを完了扱いにしない運用を試す予定です。

<details><summary>▶ 技術的にどうなってるか</summary>