第9話 スキル物語 「返信文を書いて」と言ったら5禁止に気をつけて整えてくれる話
いつ困る?
ココナラの見積相談・エージェントへのDM・外資への応募メッセージ——書き始めるたびに手が止まる。丁寧すぎても堅苦くなり、砕けすぎても失礼。応募先や依頼元の名前を間違える心配、誤字の心配、そして何より「その人に刺さる書き方か」が分からない。結局コピペした過去文の使い回しが積もって、新鮮味が薄れる。
こう言うと起こること
「返信文書いて」「応募文面」「メール文面」を CC に投げる。裏側の outward-reply スキルは、宛先の属性(取引エージェント/応募先/既存客)に応じた要素分解・5禁止(絵文字連発/馴れ馴れしさ過剰/結論隠し/長文/曖昧語)の機械判定・精読シートによる構造レビューまで一息で回す。相手の温度感に合わせて冒頭と締めのトーンを揃え、本文は50〜200字目安で結論→根拠→次のアクションの順に並べる。文面案だけでは終わらず、送信前チェッカー(copy-clean)で欄上限とマークダウン残骸を検知する。
flowchart TB
A["✉️「返信文を書いて」"] --> B["相手と目的を精読"]
B --> C["下書きを作成"]
C --> D{"5つの禁止にひっかからない?"}
D -->|"ひっかった"| C
D -->|"クリア"| E["整った文面 ✅"]
何が変わるか
応募や取引のたびに「書き方の正解が出ない」で詰まなくなる。5禁止が機械的にブロックされているため、過去の「うっかり」を踏まえて過剰に丁寧にする癖・逆に砕けすぎる癖のどちらも減る。実際の成果として、外向きの返信が「型がある」状態になり、応募の返信率や相談の通過率が体感で上がる。「その業界のプロっぽいけど素っ気ない」からの脱却が、仕事の仕組みとして回せる。
<details><summary>▶ 技術的にどうなってるか</summary>
仕組み
- 精読シート: 宛先/媒体/温度感/本文要件の4観点を機械的に走査して要件を抽出
- 5禁止: 絵文字連発 / 馴れ馴れしさ過剰 / 結論隠し / 長文 / 曖昧語 を PASS/FAIL 判定
- カラム系への貼付・コピペ前に copy-clean でMarkdown残骸・上限超過をブロック
- 外部送信は別スキル send-email(smtp経路で ~/secrets.env から認証)
注意点
- 機密情報を本文に含める前に denylist 走査を別途入れる(送信後に掲示板等で誤爆することがあるため)
- 外向き文面は公開品質 — 文体や敬語もふくけいの通常トーンを保つ(過剰に硬くしない)
由来情報
- 設計正典: SSOTの
~/.claude/skills/outward-reply/SKILL.md - 既存記録: SSOTの
01_DECISIONS/career/配下の応募・返信記録 - メール実行: SSOTの
~/.claude/skills/send-email/SKILL.md(送信ラッパー)
</details>