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2. f-string(formatted string)

CONCEPT

文字列の中に f"..." と書くと、{} の中に変数や計算をそのまま入れられます。「f」は formatted(整形された)の意味です。f文字列エフ・モジレツ — 変数を文字列に埋め込む書き方と呼びます。

📍 使い道: 「こんにちは、田中さん」のように変数を文字列に埋め込む
COMMON MISTAKES — よくある間違い
f を付け忘れる"Hello {name}" だけでは変数展開されません。f"Hello {name}" のように先頭に f が必要です。
波括弧を表示したい時にエラーになる{{ と }} で波括弧自体を表示できます。f"{{x}}" → "{x}"。
コードを1行ずつ実行してみよう
example.pyPython
1name = "たろう"# name に "たろう" を入れる
2age = 25# age に 25 を入れる
3print(f"私は{name}です。年齢は{age}歳です。")# f-stringで「私はたろうです。年齢は25歳です。」と表示
« 次の行 » ボタンを押して実行を開始
VARIABLES
実行すると変数の状態が表示されます
f文字列は f"..." の中に {変数名} と書くだけで変数を埋め込めます。 f"こんにちは、{name}さん" なら name の値がそのまま入ります。 文字列の連結(+)よりシンプルに書けます。
📚 読み方ガイド
コード読み方
f"{name}さん"nameネーム — 名前であいさつ文を作る
f"{len(items)}個"長さや個数を表示
f"{rate:.1%}"パーセント表示(0.85 → 85.0%)
f"{number:05d}"ゼロ埋め(42 → 00042)
KEY POINT

f文字列f-string(エフ文字列)。変数を文字列に埋め込む書き方では、文字列の開始引用符の前に f をつける。変数を入れたい場所に {変数名} と書く。{ } の中には式(計算)も書ける。:. の後に書式指定ができる(.2f = 小数2桁)。

確認問題
1次のコードの出力は?
fruit = "もも" count = 3 print(f"{fruit}を{count}個買いました")
「ももを3個買いました」と表示されます。{fruit} が "もも" に、{count} が 3 に置き換わります。
2次のコードの出力は?
x = 7 print(f"{x * 3}は{9 + 12}です")
「21は21です」と表示されます。{x * 3} は 7 * 3 = 21、{9 + 12} は 21 に計算されます。
CHEAT SHEET — まとめ
3行で分かる
  • 文字列の中に変数や計算を直接埋め込む書き方
  • f"..." の { } に変数を書くだけで展開される
  • フォーマット指定(:.2f 等)で表示形式も制御できる
f文字列