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10. インポート(import)

CONCEPT

インポートインポート — 外部を読み込むは「他人が作った便利な道具箱を読み込む」仕組みです。ゼロから作らなくても、用意された道具を使えます。

📍 使い道: datetimeモジュールをインポートして日付計算
COMMON MISTAKES — よくある間違い
モジュール名を間違えるimport randam のようにスペルミスするとエラー。正しくは import random です。
from ... import * を使いすぎる便利ですが、どの関数がどのモジュールから来たか分からなくなります。必要なものだけ import しましょう。
コードを1行ずつ実行してみよう
example.pyPython
1import datetime# datetime という道具箱を読み込む
2# 空行(スキップ)
3today = datetime.date.today()# datetime 箱の date.today() を使って今日の日付を取得
4print(today)# today の中身を表示 → 2024-01-15
« 次の行 » ボタンを押して実行を開始
VARIABLES
実行すると変数の状態が表示されます
importは「他人が作った機能を借りてくる」ことです。 import datetime と書けば、日付計算の機能が使えるようになります。 Pythonには便利な機能がたくさん用意されていて、importで呼び出せます。
📚 読み方ガイド
コード読み方
import datetimedatetimeデートタイム — 日付と時刻 というモジュールmodule(モジュール)。Pythonの機能をまとめたファイルを丸ごと読み込む
datetime.date.today()datetimeデートタイム — 日付と時刻 箱の中の date.todayトゥデイ — 今日() という道具を使う
from pathlib import Pathpathlib 箱から Path という道具だけ取り出す
from linebot.models import TextSendMessagelinebot の models から TextSendMessage を取り出す
KEY POINT

import X = Xというモジュールmodule(モジュール)。Pythonの機能をまとめたファイル(道具箱)をインポートインポート — 外部を読み込むする。from X import Y = XからYという道具だけ取り出す。as で別名を付けることもできる:import numpy as np

確認問題
1random.randint(1, 6) は何をする道具だと思われますか?
import random dice = random.randint(1, 6) print(dice)
1から6までのランダムな整数(サイコロの目)を生成する道具です。randint(a, b) は a 以上 b 以下の整数をランダムに返します。
22つの書き方の違いを説明してください
# 書き方A import os path = os.path.join("data", "file.txt") # 書き方B from os.path import join path = join("data", "file.txt")
書き方Aは os モジュールmodule(モジュール)。Pythonの機能をまとめたファイル全体をインポートインポート — 外部を読み込むし、os.path.join のように使います。書き方Bは os.path から join だけを取り出すので、join だけで使えます。結果は同じですが、Bの方が短く書けます。
3このコードは何を表示しますか?
import math result = math.ceil(3.2) print(result)
4 と表示されます。math.ceil() は小数点を切り上げる関数で、3.2 の切り上げは 4 になります。
CHEAT SHEET — まとめ
3行で分かる
  • インポートは「他人が作った道具箱を読み込む」仕組み
  • import や from ... import で必要な機能を取り込む
  • ゼロから作らず、既存の道具を使えるのが最大の利点
インポート