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2. 関数(function)

CONCEPT

関数ファンクション — 処理をまとめたブロックは「ひとまとまりの作業をレシピにする」仕組みです。レシピの名前を呼ぶだけで、中身の作業が実行されます。

📍 使い道: NexusCoreでエージェントの初期化処理を関数にまとめて再利用
COMMON MISTAKES — よくある間違い
def の後ろに : を忘れるdef say_hello(): のように、関数定義の行の最後にコロン(:)が必要です。
インデントを忘れる関数の中身は必ず字下げ(インデント)します。通常はスペース4つです。
コードを1行ずつ実行してみよう
example.pyPython
1def calc_tax_price(price):# calc_tax_price という関数(レシピ)を定義する
2 tax = price * 0.10# price(1000) x 0.10 = 100.0 を tax に入れる
3 return price + tax# price + tax = 1100.0 を呼び出し元に返す
4total = calc_tax_price(1000)# calc_tax_price(1000) の結果 1100.0 を total に受け取る
« 次の行 » ボタンを押して実行を開始
VARIABLES
実行すると変数の状態が表示されます
関数は「作業の手順をまとめたもの」です。 たとえば「料金を計算する」という手順を関数にしておけば、 何度でも calc_price(1980) と呼び出すだけで計算結果が得られます。 何度も同じコードを書かなくて済むのがメリットです。
📚 読み方ガイド
コード読み方
def say_hello():say_hello という名前のレシピを定義する
print("こんにちは!")(インデントされた行は)レシピの中身
say_hello()say_hello のレシピを実行する
return price + tax計算結果を「呼び出し元」に返すリターン・バリュー — 関数からの出力結果
KEY POINT

def = define(定義する)の略。関数ファンクション — 処理をまとめたブロック名のあとに () を付けて呼び出す。return戻り値リターン・バリュー — 関数からの出力結果を返す(return がなければ何も返さない)。

確認問題
1このコードを実行すると、何が表示されますか?
def greet(): print("おはよう!") print("今日もよろしく!") greet()
「おはよう!」と「今日もよろしく!」の2行が表示されます。greet() を呼び出すと、関数ファンクション — 処理をまとめたブロックの中身が上から順に実行されます。
2result には何が入りますか?
def double(n): return n * 2 result = double(5)
resultリザルト — 結果 には 10 が入ります。double(5) は 5 * 2 = 10 を返しリターン・バリュー — 関数からの出力結果ます。
3check(3) は何を返しますか?
def check(count): if count > 5: return "多い" return "少ない"
"少ない" を返します。countカウント — 数 > 5 は False なので、if ブロックをスキップして最後の return が実行されます。
CHEAT SHEET — まとめ
3行で分かる
  • 関数は「ひとまとまりの作業をレシピにする」仕組み
  • def で定義し、名前() で呼び出して実行する
  • return で結果を受け取れる(再利用できるのが最大の利点)
関数