03 スキルシステム — Skills の仕組み
スキルとは
スキルは プロンプトテンプレートのライブラリ。/コマンド名 で呼び出すと、対応するプロンプトが読み込まれ、Claude Codeの動作をガイドする。
ユーザー: /brainstorming
↓
Skill ツールが起動
↓
スキルのプロンプト(Markdown)が読み込まれる
↓
Claude Code がその指示に従って動作
重要: スキルは「コード」ではなく「指示書」。実行後にClaude Codeがどう振る舞うかを定義する。
スキルの3つの来源
1. ビルトインスキル(Claude Code本体に内蔵)
Claude Codeに最初から入っているスキル。追加インストール不要。
| スキル | 用途 |
|---|---|
init |
プロジェクトにCLAUDE.mdを作成 |
review |
コードレビュー |
security-review |
セキュリティレビュー |
simplify |
コード簡素化 |
update-config |
settings.jsonの変更 |
claude-api |
Anthropic SDK関連作業 |
loop |
定期実行タスクの設定 |
fewer-permission-prompts |
権限プロンプト削減 |
keybindings-help |
キーバインドのカスタマイズ |
verify |
コード変更が実際に動作するか確認 |
run |
アプリを起動して動作確認 |
2. プラグインスキル(Plugin経由で追加)
プラグインをインストールすると付属してくるスキル。プラグインごとに複数のスキルが含まれる。
| プラグイン | 主なスキル | 用途 |
|---|---|---|
| superpowers | brainstorming, writing-plans, executing-plans, systematic-debugging, test-driven-development, verification-before-completion, using-git-worktrees 等 |
開発ワークフロー全体 |
| pr-review-toolkit | review-pr |
PR包括レビュー |
| code-review | code-review |
コードレビュー |
| feature-dev | feature-dev |
機能開発ガイド |
| claude-md-management | revise-claude-md, claude-md-improver |
CLAUDE.md管理 |
| claude-code-setup | claude-automation-recommender |
自動化レコメンド |
| skill-creator | skill-creator |
スキル自作 |
| agent-sdk-dev | new-sdk-app |
Agent SDKアプリ作成 |
| discord | configure, access |
Discord設定 |
| anthropic-skills | consolidate-memory, setup-cowork, skill-creator, docx, pdf, pptx, xlsx |
メモリ整理・Coworkセットアップ・ドキュメント変換 |
| agent-skills | doubt-driven-development, interview-me, spec-driven-development, /spec /plan /build /test /review /ship /webperf 等 |
開発全工程(定義→計画→実装→検証→レビュー→Ship)の26スキル |
3. カスタムスキル(ユーザーが自作)
skill-creator スキルや手動で作成可能。.claude/skills/ ディレクトリに配置。
自作スキルの例(楽曲系ウィザード3種)
sangoku-song— 三国志武将のHIPHOP楽曲を、武将選択から曲+歌詞+画像+動画まで質問ドリブンで制作。7フェーズ・AskUserQuestion選択式・人間判断ポイント5箇所。トリガー: 「武将で曲作って」「/sangoku-song」cyber-wa-song— サイバー和モダン3作品(原点廻帰/電子参拝/百鬼夜行)の楽曲+映像を、作品選択から曲+歌詞+画像+動画まで質問ドリブンで制作。sangoku-songの構造を複製し世界観を差し替え。Phase 5 動画をタイムライン分析で強化。トリガー: 「サイバー和モダン」「原点廻帰」「/cyber-wa-song」reverse-engineer-song— YouTube動画(楽曲)をリバースエンジニアリングし、音楽/画像/動画の3モダリティの生成AI用プロンプト仕様書を出力。Claude CodeはYouTubeを視聴できないため、Phase 0.5 で Last.fm から楽曲メタデータを取得し、それを参照情報として Gemini(gemini-code)に分析を委任。CCはメタデータ参照プロンプト組立+結果の構造化・保存に専任。トリガー: 「逆コンパイルして」「YouTubeから分析して」「/reverse-engineer-song」
いずれも references/(知識層)+ scripts/(janome漢字→ひらがな変換等)の構成。brainstorming → writing-plans → executing-plans のスーパーパワーフローで設計・実装。
映像プロンプト専用(動画生成AI向け)
video-prompt-spec— 入力(テキストアイデア/音源/動画/YouTube)を映像制作用の4構造プロンプト仕様書(①映像タイムライン ②ビジュアル特徴・画風 ③画像生成AI用プロンプト(英+訳) ④動画AI用モーション指示)に変換。テキストアイデアはCC単独で処理、音源・動画・YouTubeはGemini(gemini-code)に分析委任。音楽生成プロンプトは出力しない(reverse-engineer-songと差別化)。reverse-engineer-songを複製し音楽プロンプト要件を削除・入力パスを汎用化して作成。トリガー: 「映像プロンプト」「このアイデアで映像」「映像構成作って」「/video-prompt-spec」
レビュー・品質保証系
multi-llm-review— 設計・コード・文章を複数の異なるLLM(WSL版=MiniMax+Gemini / Win版=GLM+MiniMax+Gemini)に並列独立レビューさせ、ホストLLMが当初目的を唯一の基準に取捨統合して改訂案を作る。手動発動のみ(disable-model-invocation: true)。核心はモデル多様性(doubt-driven/sentaku/dispatching-parallel-agentsは context 多様性のみ・本スキルは異LLMの死角を補完し直交)。機密確認→2段階ファイル経由で並列送信→文字種ステートマシンJSON抽出→8ステップ統合(Step6 pre-flight中断フェーズ)→改訂案+review_log.md出力。トリガー: 「マルチLLMレビューして」「複数LLMでレビュー」panel/jury/cross-LLM review//multi-llm-review
画像理解系
vision-analyze— GLM-5.2等のvision非対応モデル環境で画像を理解(被写体・OCR・構図・UI構造)。主ルート Gemini 2.5 Flash(scripts/api/gemini_vision.py)・副ルート 4_5v MCP(ReadのCDN URL→analyze_image)。モデル陳腐化耐性5層(config候補外部化+自動フォールバック+paid_ok課金防止)。トリガー: 「画像見て」「スクショ見て」「画像分析して」「画像理解」/vision-analyze
相談・アドバイザー系
fable-advisor— Fable5を相談役として呼び出す軽量スキル。大規模リファクタ計画・行き詰まったデバッグ・完了前の最終確認など、本当に難しい判断の時だけ手動発動。トリガー: 「Fableに相談して」「Fable5に聞いて」「advisorに相談」
スキル呼び出しの仕組み
- ユーザーが
/skill-nameと入力(またはClaude Codeが自動判定) Skillツールが起動し、スキルのMarkdownファイルを読み込む- スキルの内容がClaude Codeのコンテキストに挿入される
- Claude Codeはその指示に従って動作する
トークン消費: スキル呼び出し時に一時的にトークンを消費するが、セッション開始時のスキル一覧(~2.4k)は常にロードされている。
プラグインスキルと自作スキルで発火機構が違う(重要)
プラグインスキル(superpowers等)は、プラグインを導入するだけで自動発火する。 superpowers プラグインを入れると using-superpowers スキルが SessionStart でシステムプロンプトへ自動ロードされ、このスキルが持つ「1%でも当てはまれば発動せよ」ルールにより、ユーザーが明示的に /brainstorming を打たなくても「ブレストしたい」等の自然発話で発火する。CLAUDE.md のワード明示は不要。
自作スキル(resume-session・teian等)は、自動ロード機構がない。 CLAUDE.md の「スキルトリガー」欄でワード明示しないと、description だけでは確実に発火しない。
| スキル種別 | 発火の仕組み | CLAUDE.mdのワード明示 |
|---|---|---|
| プラグインスキル | 導入で using-superpowers が自動ロード → 「1%でも当てはまれば発動」 |
不要 |
| 自作スキル | 自動ロード機構なし(description のみ) | 必須 |
トラブル時の確認: 「スキルが発火しない」場合、まず ① プラグインか自作か ② システムプロンプト冒頭に
EXTREMELY_IMPORTANTブロック(using-superpowers)があるか を確認。
主要スキルの使い方
スキル数が多いため、5つのカテゴリに整理しています。目的のスキルを探す場合は📑 目次からジャンプしてください。
📑 スキル一覧(目次)
- 🧩 ビルトイン — claude-api / update-config / init / loop / fewer-permission-prompts
- ⚡ superpowers(開発ワークフロー) — brainstorming / writing-plans / executing-plans / systematic-debugging / test-driven-development / verification-before-completion / using-git-worktrees
- 🛠️ agent-skills(開発全工程・26スキル) — 思いを固める / 計画・設計 / 実装 / 品質・検証 / 守る・届ける / スラッシュコマンド群
- 🔌 その他プラグイン — code-review / review-pr / feature-dev
- 🎯 カスタムスキル — dev-cycle / gas-autopilot / make-guide / guide-builder / textbook-guide / html-guide / ssot-record / record-new-feature / ssot-search / new-session / update-guide / skill-test / send-email / proxy-doctor / sentaku / teian / demo-site-sales / resume-session / codebase-memory / multi-llm-review / delegate-to-minimax / vision-analyze / fable-advisor
🧩 ビルトインスキル
claude-api(Built-in)
Anthropic SDK関連作業。Claude APIを使ったアプリの開発・デバッグ。
update-config(Built-in)
settings.jsonの変更。権限追加・環境変数設定・フック設定等。
init(Built-in)
プロジェクト初期化。CLAUDE.mdを自動生成。
loop(Built-in)
定期実行タスク。指定間隔でコマンドを自動実行。
fewer-permission-prompts(Built-in)
権限プロンプト削減。よく使うツール呼び出しを自動許可に設定。
⚡ superpowers(開発ワークフロー)
superpowers:brainstorming
創造的作業前の要件整理。新機能追加・コンポーネント作成・動作変更の前に必ず使う。
- プロジェクト状況を確認
- 質問を1つずつ投げて要件を整理
- 2〜3のアプローチを提案
- 設計を承認
- 設計書を保存
superpowers:writing-plans
実装計画の作成。設計が確定した後に使う。
- 実装ステップを詳細に分解
- 各ステップの依存関係を整理
- 実装順序を最適化
superpowers:executing-plans
計画の実行。作成した実装計画を元にコードを書く。
superpowers:systematic-debugging
バグ・テスト失敗の体系的調査。修正を提案する前に必ず使う。
- 原因の仮説立案
- 段階的な検証
- 根本原因の特定
superpowers:test-driven-development
TDD(テスト駆動開発)の実践。
- Red → Green → Refactor のサイクル
- テストを先に書いてから実装
superpowers:verification-before-completion
完了宣言前の検証。「完了した」と言う前に必ず実行。
- テストが通ることを確認
- ビルドが成功することを確認
- 証拠(テスト出力等)を確認してから完了宣言
superpowers:using-git-worktrees
Git Worktree の作成・管理。機能開発時にメインブランチから分離する。
🛠️ agent-skills(開発全工程・26スキル)
開発全工程(定義→計画→実装→検証→Ship)をカバーする26スキル。工程順に5群に整理しています。
思いを固める
agent-skills:doubt-driven-development(疑い駆動)
非自明な決定を、別エージェントに「敵対的レビュー」させてから確定する。前提は「自信のある答え≠正しい答え」――長いセッションは前提を知らず「事実」に変えてしまうのを防ぐ。
いつ使う: 分岐ロジック追加・モジュール/サービス境界を跨ぐ・型システムで検証できない性質(スレッド安全・冪等性・順序)・本番デプロイ等の取り消し困難な決定。リネーム等の機械操作には使わない。
5ステップ(Doubt cycle):
- CLAIM — 決定を2-3行で書く+なぜ重要か
- EXTRACT —
ARTIFACT(diff/関数/提案)とCONTRACT(満たすべき制約)だけ抽出。推論は捨てる - DOUBT — Agent ツールで別エージェントを起動し、敵対的プロンプトで叩かせる:
"Find what is wrong with this artifact. Assume the author is overconfident. Look for: unstated assumptions, edge cases, hidden coupling, ways the contract could be violated. Do NOT validate. Do NOT summarize."
- CLAIM(自分の結論)は渡さない(同意に傾く)。
ARTIFACT+CONTRACTのみ渡す - 対話時は cross-model(Gemini/Codex)の第2意見もユーザーに提案(毎サイクル必須・silent skip禁止)
- CLAIM(自分の結論)は渡さない(同意に傾く)。
- RECONCILE — 指摘を分類: ① contract misread(CONTRACTが不明確)② actionable(直す)③ trade-off(許容・明記)④ noise(誤指摘)。ゴム印禁止・自分が依然オーケストレータ
- STOP — trivial になるまで / 3サイクル上限 / ユーザー「ship it」
⚠️ 自分で自分を叩くのは劣化版(自分のバイアス・結論を引き継ぐ)。本式は必ず別エージェントにレビューさせる。CLAIM を渡さない制約が、自問では守れない(自分の結論を知ったまま叩くから)。
agent-skills:interview-me
ユーザーが「本当に欲しいもの」を引き出す(1問1答・約95%到達まで)。アンダースペック依頼(「X作って」に「誰のため・なぜ今」なし)や「突っ込んで」「ストレステストして」で発動。
agent-skills:spec-driven-development
コード前にspecを書く。新規プロジェクト・機能・要件が曖昧な時。/spec コマンドでも。
agent-skills:source-driven-development(公式doc裏取り)
フレームワーク固有のコード決定を、すべて公式docで裏付ける。記憶から書かない――訓練データは陳腐化しAPIは非推奨になる。
4ステップ(DETECT→FETCH→IMPLEMENT→CITE): ① package.json/requirements.txt 等から正確なバージョン特定(推測しない・不明は聞く)② 該当ページの公式doc取得(出典階層: 公式doc > 公式blog > MDN > caniuse。Stack Overflow/blog/AI生成物は不可)③ doc通りに実装(非推奨API禁止・既存コードと矛盾したら表面化)④ フルURL+アンカーで出典明記。検証できない時は UNVERIFIED: と明記
💡 「コード読めない」課題に直結 ― 公式docを読む癖がコード読解力を育てる。LLMの「確信あるけど古い」パターンの防止。
agent-skills:context-engineering(コンテキスト最適化)
適切な情報を、適切なタイミングで。多すぎると焦点ボケ・少なすぎるとハルシネーション。コンテキストは出力品質の最大レバー。
5層階層(永続→一時): 1.Rules Files(CLAUDE.md・常時)2.Spec/Architecture 3.Relevant Source Files 4.Error Output 5.Conversation。1タスクの焦点コンテキストは <2000行(大量≠高品質)。主要機能切り替えで新鮮セッション。矛盾・要件不足を勝手に決めず表面化(CONFUSION / MISSING REQUIREMENT として提示)。
💡 長時間セッションが多い運用に直結 ― コンテキスト肥大による品質低下を構造で防ぐ。
agent-skills:documentation-and-adrs(決定記録)
コードだけでなく「なぜ」を記録する。コードは what、docは why(文脈・制約・代替案)。将来の自分・エージェントが同じ決定を再判断するのを防ぐ。
ADR(Architecture Decision Record) ― 取り消しコストが高い決定の記録: Context(制約・要件)/ Decision / Alternatives Considered(代替案と却下理由)/ Consequences。コメントは why のみ(what は書かない・コードが語る)。TODO・コメントアウトコードは禁止(今やるか消すか)。
💡 SSOT運用と直結 ― 01_DECISIONS/ は実質ADR。Alternatives Considered を書くと「なぜこれにしたか」が将来分かる。
agent-skills:idea-refine(アイデア精製)
raw idea を sharp な concept に練る。vagueなアイデア・計画前のストレステストに。
3フェーズ: 1.Understand & Expand(「How Might We」で問題再定義→鋭い質問→5-8変種を発散)2.Evaluate & Converge(2-3方向に集群→ユーザー価値/実現性/差別化でストレステスト→隠し前提を明示)3.Sharpen & Ship(one-pager生成・「Not Doing」リストが最大価値)。
⚠️ yes-machineになるな ― 弱いアイデアに優しく反対する。複雑さ・実価値にケチをつける。
残り17スキル(1行サマリ・工程順)
以下は上記主要7を除く17スキル。開発工程の進行順(構想→設計→実装→検証→運用)に並べています。
agent-skills:using-agent-skills(スキル探索)
適切なスキルを発見・起動するメタスキル。セッション開始時や「今どのスキルが当てはまるか」の判断に。agent-skillsプラグイン全体の入口。
agent-skills:planning-and-task-breakdown(タスク分解)
spec/要件を作業タスクに順序付きで分解。タスクが大きすぎて手が止まる・スコープ見積もり・並列作業可能性の判断に。
agent-skills:api-and-interface-design(API・境界設計)
安定したAPI・インターフェース設計。REST/GraphQLエンドポイント・モジュール境界・型契約・フロント/バック境界の定義に。
agent-skills:incremental-implementation(差分実装)
変更を差分的に小さく届ける。複数ファイル触る・一気に書く量が多い時に、分割して着地する。
agent-skills:frontend-ui-engineering(フロントエンドUI)
本番品質のUI構築。コンポーネント・レイアウト・状態管理。「AI生成っぽくない」見た目と感触に。
agent-skills:test-driven-development(TDD)
テスト駆動開発。ロジック実装・バグ修正・振る舞い変更の前に。コードが動くことを証明したい時に(superpowers版 TDD と同系統)。
agent-skills:debugging-and-error-recovery(デバッグ)
体系的なバグ原因調査。テスト失敗・ビルド崩れ・想定外挙動に。推測ではなく根本原因を特定(systematic-debugging と同系統)。
agent-skills:git-workflow-and-versioning(git運用)
gitワークフローの構造化。コミット・ブランチ・コンフリクト解消・並列ストリームの作業管理に(using-git-worktrees と同系統)。
agent-skills:code-review-and-quality(コードレビュー)
多軸コードレビュー。マージ前に。自分/他者/エージェントが書いたコードを複数観点で評価(code-review・review-pr と同系統)。
agent-skills:code-simplification(コード簡略化)
振る舞いを変えずにコードを明確化。リファクタリング・読みやすさ・保守性向上に。
agent-skills:performance-optimization(パフォーマンス)
アプリケーション性能の最適化。性能要件・疑わしい回退・Core Web Vitalsや読込時間の改善に。
agent-skills:browser-testing-with-devtools(ブラウザテスト)
実ブラウザでテスト(Chrome DevTools MCP経由)。DOM検査・コンソールエラー・ネットワーク・プロファイリングに。
agent-skills:observability-and-instrumentation(観測性)
本番の振る舞いが見えるように計装。ログ・メトリクス・トレーシング・アラートの追加に。
agent-skills:security-and-hardening(セキュリティ)
脆弱性対策のハードニング。ユーザー入力・認証・データ保存・外部連携など、信頼できないデータを扱う時に。
agent-skills:ci-cd-and-automation(CI/CD)
CI/CDパイプラインの構築・変更。ビルド/デプロイ自動化・品質ゲート・テストランナー設定に。
agent-skills:shipping-and-launch(本番ローンチ)
本番デプロイの準備。ローンチ前チェックリスト・監視設定・段階的ロールアウト・ロールバック戦略に。
agent-skills:deprecation-and-migration(非推奨化・移行)
古いシステム/API/機能の削除とユーザー移行。維持か廃止かの判断と、ユーザーを新実装へ移す手順に。
agent-skills のスラッシュコマンド群
/spec(仕様)・/plan(計画)・/build(実装)・/test(TDD)・/review(5軸レビュー)・/ship(ローンチ前チェック)・/code-simplify(簡略化)・/webperf(Core Web Vitals監査)。人間が対話的に打つ設計(エージェント自律ループには組み込まない)。全26スキルは SKILL_CATALOG.md 参照。
🔌 その他プラグイン
code-review:code-review
コードレビュー。PRの差分をレビュー。
pr-review-toolkit:review-pr
PR包括レビュー。複数の専門エージェント(code-reviewer, code-simplifier, silent-failure-hunter等)を並列起動して包括的にレビュー。
feature-dev:feature-dev
機能開発ガイド。コードベース理解 → アーキテクチャ設計 → 実装の流れをガイド。
🎯 カスタムスキル
dev-cycle(カスタムスキル)
コード品質改善の全サイクルを自律実行。品質スイープ→コードレビュー→Issue化→実装ループ→完了通知の5フェーズを自動で回す。
- 呼び出し:
/dev-cycle、「dev-cycle」、「品質改善」、「自律ループ」 - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/dev-cycle/)
gas-autopilot(カスタムスキル)
Google Apps Script(GAS)の自律開発。コード作成・デプロイ・テスト・修正をセルフドライブで実行。clasp でコード管理、Web App + gas-run.sh で自動デプロイ。
- 呼び出し: 「GAS」「Apps Script」「スプレッドシート自動化」「clasp」
- 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/gas-autopilot/)
make-guide(カスタムスキル)
ガイド系スキル作成のディスパッチャ(振り分け)。作りたい内容から「読む系(詳細ガイド)」「引く系(チートシート/語彙帳)」をLLMが判定し、ユーザーに確認してから guide-builder か textbook-guide に分岐する。ユーザーは種別を覚えなくてよいのが導入の動機。
- 呼び出し: 「ガイド作って」「教科書作って」「チートシート作って」「語彙帳作って」「チュートリアル作って」
/make-guide - 役割: 新規ガイド作成の入口。既存サイトへの章追加は各スキル(
guide-builder/textbook-guide)が直接受け持つ - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/make-guide/)
guide-builder(カスタムスキル)
Markdownソース → モバイル対応GitHub Pagesガイドサイトを構築・更新(読む系・詳細ガイド向け)。新規リポジトリ立ち上げ(newモード)と既存サイトへの章追加(addモード)の2モード。
- 呼び出し: 「章追加して」「/guide-builder」
/guide-builder - 新規作成:
make-guideが受け持ち、読む系と判定されてから本スキルに振り分けられる - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/guide-builder/)
textbook-guide(カスタムスキル)
語彙帳・教科書・チートシート型のインタラクティブHTMLガイドサイトを構築(引く系向け)。単一HTMLファイル・アコーディオン展開・ダーク/ライト切替・GitHub Pages公開まで一気に実行。
- 呼び出し: 「章追加して」「/textbook-guide」
/textbook-guide - 新規作成:
make-guideが受け持ち、引く系と判定されてから本スキルに振り分けられる - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/textbook-guide/)
html-guide(カスタムスキル)
claude-code-guide用のインタラクティブHTMLページを作成。このガイドサイト専用のページ生成スキル。
- 呼び出し:
/html-guide - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/html-guide/)
ssot-record(カスタムスキル)
SSOTへの記録・振り分けを自動化。内容をLLMで分析して最適な振り分け先(01_DECISIONS / 10_DAILY等)を判定し、フォーマット生成・リンク付与・ガイド転記まで一気に実行。record-decision の上位互換。
- 呼び出し: 「記録して」「書き留めて」「保存して」「メモして」「残しておいて」「SSOTに入れて」「ガイドに追加して」
/ssot-record - 構想モード: 「これ残して」「決定事項にして」「構想メモ」で発動。
01_DECISIONS/ではなくバックログ.md該当タスク直下に📝WIPメモとして永続化(合意成立・spec未作成の中間状態を保存)。詳細は ssot-guide「05_記録・ドキュメント」の「構想段階の合意の永続化」 - 動作フロー: 情報収集 → 関連ファイル自動検出(フェーズ0.5) → 分類判定 → 確認表示 → SSOT記録 → CCガイド自動追記 → 関連ドキュメント同時更新 → ガイド転記 → git commit & push
- フェーズ0.5(関連ファイル自動検出): 2つのマッピング設定(
タグマッピング.md=プロジェクト別docs +ハブマッピング.md=00_SYSTEMハブ・2026-07-07新設)に基づき更新対象を自動検出。プロジェクトdocs→フェーズ3-6・00_SYSTEMハブ(セキュリティ設定ハブ/MCPガイド等)→フェーズ3-8(見逃し防止・LLM裁量抜きの機械表照合) - 対応ハブ(12種・2026-07-07): セキュリティ設定ハブ/自動化/MCP/リポジトリ索引/リンク運用方針/全体マップ_MOC/CCガイド + プロキシ(glm-rate-proxy運用ハブ)/通知(完了通知設定ハブ)/シークレット台帳/スキル記録ガイドライン/3層メモリ構造・00_SYSTEM直下=正典・CCガイド=派生(SSOT思想・5種追加と主従訂正はユーザー指摘で実施)
- 環境別判定: WSL CLI版は自分自身で直接判定(外部LLM呼び出し不要・不可)、Windows Desktop版はMCP経由で外部LLM呼び出し可
- CCガイド自動同期: 記録内容がClaude Code機能(スキル/MCP/フック/settings)に関連する場合、対応するガイドページ(03/04/05/08等)への追記を自動判定・実行。SSOT内CCガイドマスターから claude-code-guide(派生物)へ同期
- 自動化タグ連動: tagsに「自動化」が含まれる場合、
自動化.mdも自動更新 - フェーズ7(セッション終了確認・2026-06-20追加): 記録完了後に「セッションを終了して新セッションへ引き継ぐか [y/N]」を確認。N(デフォルト)で作業継続・y で
new-session呼出(引き継ぎサマリー生成)。統合ではなく確認ステップ(ssot-record=タスク毎高頻度 /new-session=セッション区切り低頻度 の粒度差で、自動統合は全タスク切り替えでセッションが切れる事故になるため) - 関連パターンチェック(フェーズ0.8・2026-06-30追加): 分類判定(フェーズ1)と同時に、過去の記録(全プロジェクト横断・過去7日∪直近5件)との根本原因の一致をLLMに判定させる。frontmatterの
root_cause(category enum6種+description)・related_pattern(検知時のみ)・related_entriesを新設。検知時はフェーズ2で🔗ブロックを表示し、構造的文書への追記を確認(自動では書かない)。追加のLLM呼び出しは発生しない(フェーズ1の既存呼び出しに統合)。きっかけは、同根の2つの問題をAI自身が自発的に繋げられず、ユーザーが2回指摘して気づいた構造的見落とし - CCガイド判定基準強化(2026-06-30追加): 上記の関連パターンチェック実装自体の記録時にCCガイド追記が漏れた反省を受け、CCガイド自動判定(フェーズ1)にカテゴリ表より前の独立した「Step 0: 前提となる自問」を新設(Yes/No具体例付き)。カテゴリ表の「スキル自作・登録」も「スキル自作・登録・既存スキルの機能拡張・仕様変更」に語彙修正し、既存スキルの内部改修が判定から漏れないようにした。「将来参照されうるか」という曖昧な基準ではなく「将来の同様のタスクで必須となる前提知識を導入したか」という行動起点の基準にすることで過剰検出も防止
- セッション横断総括(フェーズ7.5・2026-07-01追加): 1トピック=1ファイルの個別記録だけでは、複数トピックを跨ぐセッションの「なぜ始まり・どう発展し・何ができたか」という横断的な文脈が失われる問題を解消。フェーズ7で
y(セッション終了)と回答された時、同一セッション内で2回以上記録していた場合のみ、フェーズ7.5として横断総括を自動生成する。カウントは会話文脈に依存せず外部カウンタファイル(~/.claude/state/ssot-record-session-count.txt)方式(PreCompact圧縮耐性のためGLMレビューで採用)。配置先は常に01_DECISIONS/claude-code/固定。生成後は下書きのファイル名・トラック件数のみを1回確認してから確定保存する - カウンタ二重防御クリア(2026-07-02追加): 上記の外部カウンタファイルをクリアする処理が当初どのスキルにも定義されておらず、無期限増殖+WSL CLI版/Windows Desktop版が同一実ファイルを共有することによる記録混線リスクが判明。Gemini・MiniMax双方のレビュー(Geminiはセッションid分離を推奨、MiniMaxはYAGNI的に見送りその代わり二重防御を推奨)を経て、
resume-session(セッション開始時)とnew-session(セッション終了時)の両方でrm -fする方式を採用 - 物理分割不要の判断(2026-07-07): SKILL.md(1089行)の物理分割(ファイル分割)は行わず、現状維持。真因は「行数」でなく「判断ポイントで明示的シグナル」であり、フェーズ0.5/0.8/3.5/3.6/3-8追加で既に解決。物理分割は②バグ連鎖+③保守の問題を追加する。再検討条件: 省略再発/1200行超/別LLMで省略発生 のいずれか
- 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/ssot-record/)
record-new-feature(カスタムスキル)
Claude Codeの新バージョン機能をSSOTとガイドに自動追記。SessionStart hookで新バージョンを検知した後に発動。
- 呼び出し: SessionStart hookから自動発動
- 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/record-new-feature/)
ssot-search(カスタムスキル)
個人ナレッジベース(knowledge-base)をRAG検索。ripgrep全文検索 + sentence-transformers によるリランクで、1,900件超のMarkdownから関連ドキュメントを5件表示。
- 呼び出し: 「SSOTから探して: <キーワード>」
/ssot-search - 詳細: 14_SSOTから探して
- 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/ssot-search/) - カバレッジ可視化(False Negative 対策・spec v3): 検索結果末尾に母数・フィルタ結果・除外量・次点候補・低抽出率警告🚨(<5%)を表示。「N件ヒット=全部だ」でなく「未確認領域が残る」と気づける。
--no-coverage(表示抑制)・--log-coverage(JSON stderr・計測用途)
new-session(カスタムスキル)
コンテキスト圧縮・セッション引き継ぎ。コンテキストが溜まってきたときに新セッションへの引き継ぎプロンプトを自動生成する。
- 呼び出し:
/new-session(または「新セッション」「引き継ぎ」と言う) - 動作フロー:
- 今日の日記・直近DECISIONS・git状態を収集
- GLMで引き継ぎプロンプトを生成
- 画面に出力 + SSOT に永続保存(
handoff/YYYY-MM-DD_HHMM.md) - 3行サマリーを出力(新セッションで貼る1行を明示・全文コピペ負荷軽減)
- active-sessions ボードの自分エントリを ✅終了 に更新(即commit+push・2026-06-21追加)
- 保存先:
~/projects/claude-code/handoff/YYYY-MM-DD_HHMM.md- 日時付きで蓄積されるので、過去の引き継ぎも
lsで参照可能 - 旧:
/tmp/new-session-prompt.md(再起動で消える) → 2026-05-31 に変更
- 日時付きで蓄積されるので、過去の引き継ぎも
- セッション識別子メタ情報(2026-07-06追加・spec 2026-07-06): handoff 先頭に
## メタ情報ブロック(session_id/wt_session/セッション名/開始/終了)を付与。WT_SESSION(ターミナルタブ単位・new-session跨ぎで同じ値維持)を主軸にし、resume-session 側で「どのタブでどの作業をしたか」を機械的にグループ化復元できるようにする。環境変数はCLAUDE_CODE_SESSION_ID/WT_SESSIONから取得(CLI 版)・不在時はunknownでフォールバック・過去 handoff(メタ情報なし)は後方互換で「メタ情報なし」グループへ - handoffファイル名のセッション識別子付与(2026-07-07追加・spec 2026-07-07): handoff のファイル名にも
WT_SESSION先頭4桁を付与 →YYYY-MM-DD_HHMM_<wt4>.md(例:2026-07-07_1119_c9b1.md)。同日同時刻(同%H%M)に別タブが終了してもファイル名が衝突しない(別 wt_session = 別<wt4>)→ 上書きによるデータ消失を構造防止。WT_SESSION未設定時は_unknownでフォールバック。実装は new-session SKILL.md Step8 Python のみ・resume-session は改修不要(*.mdで拾う・グループ化は本文メタ情報から読むため)・過去 handoff(旧形式YYYY-MM-DD_HHMM.md)は遡及しない - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/new-session/)
update-guide(カスタムスキル)
claude-code-guideの更新キューを処理。変更されたスクリプト・設定に合わせてガイドのHTMLを最新化する。
- 呼び出し:
/update-guide - オプション:
--dry-run— 適用せずに差分確認のみ--apply— 確認なしで即適用
- 種別: カスタムスキル(自作、
~/.claude/skills/update-guide/)
skill-test(カスタムスキル)
スキル定義(SKILL.md)を静的点検・ドライランで検証する。/debug(コードファイル向け)とは対象が異なる専用スキル。
- 呼び出し:
/skill-testまたは「スキルを点検して」「スキルのバグ確認」 - フェーズ構成:
- スキル特定 — 会話コンテキスト優先 → 引数指定 → 一覧から選択
- 静的点検 — フェーズ設計の矛盾・条件分岐の抜け・パスの環境依存・LLM名汎用化などを検査
- ドライラン — 架空インプット2〜3パターンで各フェーズをトレース(実際の書き込みなし)
- レポート出力 — 🔴重大 / 🟡中程度 / 🔵軽微 の重大度別に列挙
- 修正適用 — 全件 / 重大のみ / 個別選択 から選んで SKILL.md を編集
- 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/skill-test/)
/debug との使い分け
/debug |
/skill-test |
|
|---|---|---|
| 対象 | コードファイル(.py, .ts 等) | スキル定義(SKILL.md) |
| 手法 | 実行 → エラー検出 → 修正ループ | 静的点検 + ドライラン |
| 完了条件 | テスト/ビルドが通る | 仕様通りに動くことを確認 |
注意: /debug と入力するとClaude Codeの組み込みデバッグログコマンドが起動する。スキル点検には必ず /skill-test を使うこと。
send-email(カスタムスキル)
Gmail SMTP経由でメールを送信。宛先・件名・本文を会話の文脈から自動収集し、Pythonスクリプトで送信。添付ファイルにも対応。
- 呼び出し: 「メールで送って」「email送信」「メール送信」
/send-email - 認証:
~/.secrets.envのGMAIL_SMTP_USER/GMAIL_SMTP_PASSWORDを使用 - フェーズ構成: 送信内容特定 → メール送信 → 完了報告
- 制約: 添付ファイルは25MB以下(Gmail制限)
- 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/send-email/)
proxy-doctor(カスタムスキル)
glm-rate-proxy(localhost:8787)の診断・修復。Claude Code CLI が GLM/MiniMax へ接続するためのローカルプロキシが止まる・エラーが出る・フォールバックが失敗する等の問題を素早く診断し、対処コマンドを案内する。診断+案内のみでソースコードの自動書き換えは行わない。
- 呼び出し:
/proxy-doctor、「プロキシが壊れた」「GLMが使えない」「MiniMaxに切り替わらない」「フォールバックが失敗した」「400エラー」「401エラー」「429が頻発」「proxy止まってる」 - フェーズ構成:
- 情報収集 — プロセス・接続先・ステータス・ログの4点を必ず取得
- 症状分類 — パターン A〜J(停止 / 400 tool-id / 429 / peak_block / タイムアウト / emergency固定 / settings書き換え / 未使用 / 401 / 正常)に振り分け
- 診断レポート — 検出問題・原因・推奨対処を提示し、ユーザー承認後に実行
- 重要: プロキシが止まっても Claude Code は自動で ZAI 直結に切り替わる(
.bashrcのclaude()関数)。プロキシ停止=詰む、ではない - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/proxy-doctor/)
sentaku(カスタムスキル)
選択肢の深掘り比較→淘汰→推奨1案。選択肢(A/B/C)が出た場面で「どれがいいか判断できない」時に、深掘り比較でLLM側に最適案を淘汰させる。判断負担の軽減+判断の質の向上が核心。
- 呼び出し:
/sentaku、「比較して」「深掘りして」「それぞれ詳しく」「メリデメ教えて」「お勧めは?」「ちゃんと比較して」「徹底的に」「過去の判断と照合」「前にどう決めたっけ」「一貫性確認」 - 5段階の深さ(要求で昇格):
- L1 Light(デフォルト)— 固定3点(メリット・デメリット・推奨)を表で比較
- L1.5 Diverge(自動・毎回)— L1直後に「他の軸はないか?」と自問し新案1-2個を提示(水平思考・軽量)。「もっと広げて」で6技法フル(逆転/類推/統合/極端化/制約解除/次元追加)へ昇格
- L2 Deep — コスト/確実性/リスク/工数 等の評価軸で重み付きマトリクス採点(L1.5の新案を含めて定量比較)
- L3 Dialectic — 案ごとに別agent(or別視点)が擁護し弁証論→統合
- L4 Precedent — 既存
ssot-searchで01_DECISIONS/から類似判断を検索→「過去との整合/乖離」軸を追加(他段階と直交・任意で重ね発火)
- 2モード: 対話(ユーザー主導)/ 自律(loop-eng・dev-cycle でLLM自問自答・ユーザー不在時にL1→L2→L3自動昇格)
- ルートα(構想永続化): sentaku 終了時に spec を出さなかった場合、「代わりに構想をバックログ該当タスク直下に📝WIPメモとして残しますか?」と確認(
ssot-record構想モードへ連携)。合意成立・spec未作成の中間状態を保存 - 棲み分け:
teian(浅:さっと2-3案提案)→ sentaku(中:深掘り比較→淘汰→推奨)→brainstorming(深:要件抽出から設計全体) - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/sentaku/)
demo-site-sales(カスタムスキル)
Web制作の新規開拓営業を「試作品づくり」から自動化。Googleマップで見つけた「ホームページがない/古い」店舗向けに、無料試作のデモサイト(HTML)と営業文面(DM・電話スクリプト・メール)を生成する。実物提示型のコールドアウトリーチ(すでに試作品がある状態で見せる)で契約への心理的ハードルを下げる。1店舗ずつの生成だけでなく、業種+エリア指定で複数店舗の一括ターゲット探索・量産にも対応。
- 呼び出し:
/demo-site-sales、「デモサイト作って」「営業サイト作って」「{業種}でサイト営業したい」「Web制作の新規開拓やりたい」「{業種}のターゲットを探して」「まとめて作って」 - 境界線(重要): 「生成」まで自動化し、「実際の送信」は自動化しない。電話・DM・メール・フォーム送信の操作そのものは人間の最終判断で行う(スパム判定リスク+無断接触への倫理)
- テンプレート2種: 汎用型(クリーニング・美容室・飲食等・料金の分かりやすさ重視)/ 専門性訴求型(クリニック・士業等・資格・実績数値重視)
- 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/demo-site-sales/)
resume-session(カスタムスキル)
セッション再開時に最新5件のhandoffを読み込み文脈を復元。new-session(書き出し側)の対となる読込側スキル。SessionStart hookが自動でhandoffを読むが、それに加えて明示的に再読込したい時・hook失敗時のフォールバック・会話途中で「前の文脈を思い出して」と言われた時に使う。
- 呼び出し:
/resume-session、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「再開」「レジューム」「restart」 - 手順: ①最新5件handoff取得+
active-sessions.md/バックログ.md読込(並行競合・生きタスク確認)→ ②全文Read → ③復元サマリー出力 → ④active-sessions宣言+タスク占有 - 生きタスクの正典: 次タスクはhandoffの「候補」ではなく
バックログ.md唯一(コピペ連鎖で完了済みが残るのを防止) - wt_session グループ化(2026-07-06追加・spec 2026-07-06): 復元サマリーの「直近の作業」を
wt_sessionでグループ化表示(🟦同タブ継続 / 🟩別タブ並列 / ⬜メタ情報なし)。各 handoff 先頭の## メタ情報ブロックを読み「どのタブでどのトラックを実行したか」を機械的に復元。new-session 側がメタ情報を付与(同 spec)・過去 handoff は後方互換で「メタ情報なし」グループへ - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/resume-session/)
codebase-memory(カスタムスキル)
コードをナレッジグラフ化して構造検索。codebase-memory-mcpのグラフツール群を駆使し、grepでは届かない「誰が呼ぶか」「何を呼ぶか」「影響範囲」「デッドコード」等を高精度・低トークン(約500tok vs grepの約80K)で抽出。SessionStart hookで全セッションに「Code Discovery Protocol」として案内される。
- 呼び出し:
/codebase-memory、「アーキテクチャ理解して」「コード構造を見せて」「呼び出し元を探して」「影響範囲」「デッドコード」「リファクタ候補」 - 主要ツール:
search_graph(名前/全文/意味検索) /trace_path(呼び出し連鎖・データフロ) /get_code_snippet(シンボル実体) /query_graph(Cypher) /detect_changes(変更影響) - 前提: 未インデックスプロジェクトは
index_repositoryを先に実行 - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/codebase-memory/・MCPサーバーcodebase-memory-mcp依存)
delegate-to-minimax(カスタムスキル)
大量テキスト処理をMiniMax MCPへ委譲するルーティング表。要約・フォーマット変換・テストデータ生成・メール文面・キーワード抽出・データクリーニング・雛形コード生成などをMiniMaxツールに振り分け、GLMレート消費を節約。翻訳(中国語混入リスク)・既存コード変更・設計・デバッグ・レビューは委譲対象外(GLM/ホスト側に残す)。
- 呼び出し: description発火(要約・変換・大量ファイル処理系の依頼で自動)
- 経緯: skills/直下に裸の
.mdとして置かれ発火不能だったものを、2026-07-03のセットアップ監査でフォルダ+SKILL.md形式に変換して発火可能化 - 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/delegate-to-minimax/・両層同期)
vision-analyze(カスタムスキル)
画像を理解(被写体・OCR・構図・UI構造)し構造化して返す。CC CLIはGLM-5.2等のvision非対応モデルで稼働中のため画像を直接視認できず、外部APIに分析を委任(CCは結果の構造化・比較・保存に専念)。
- Phase1(主ルート):
cd /home/<USER>/projects/claude-config && set -a; source ~/.secrets.env; set +a && .venv/bin/python scripts/api/gemini_vision.py --image <path>(--allow-paidで有料モデル許可) - Phase2(副・フォールバック): Read→CDN URL→
mcp__4_5v_mcp__analyze_image - モデル陳腐化耐性5層:
config/gemini-models.json(候補外部化)+lib/api_base.py(resolve_gemini_model/run_api_with_fallback・429=バックオフ/403/404=次候補・paid_ok課金防止)+gemini-models-health.py(月1健診) - 対象外: 画像生成(make-song/video-prompt-spec/demo-site-sales)・ピクセル修正(remove-huadian)・楽曲分析(analyze-song)
- 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/vision-analyze/)
fable-advisor(カスタムスキル)
Fable5(またはAdvisor Tool相当の強いモデル)を相談役として呼び出すスキル。ネイティブのAdvisor Tool(/advisor)が使えない環境向けの代替実装。カスタムサブエージェント(tools: Readのみ)を使うことで、general-purposeサブエージェント比で約66%のコスト削減を実測済み(39,032→13,158トークン)。「Fableに相談して」で発動、briefing作成→相談→回答提示→ログ記録の流れで動く。
- 呼び出し: 「Fableに相談して」「Fable5に聞いて」「advisorに相談」
/fable-advisor - いつ使う: 大規模リファクタ計画・行き詰まったデバッグ・完了前の最終確認など、本当に難しい判断の時だけ手動発動(気軽な質問には使わない・1回の相談で数千〜数万トークン消費)
- 詳細: 2026-07-10_fable-advisor-skill設計とカスタムサブエージェント作成
- 種別: カスタムスキル(
~/.claude/skills/fable-advisor/)
プラグインスキルのカスタマイズ保持(skills-custom/)
公式プラグイン(superpowers, skill-creator 等)の SKILL.md を直接編集しても、プラグイン更新時に上書きされてカスタマイズが消える。これを防ぐため claude-config/skills-custom/ に改変版をミラー保持し、起動時に復元する2フック構成。
| 役割 | フック | 動作 |
|---|---|---|
| 変更の保存 | PostToolUse mirror-to-custom.sh |
プラグイン配下の */skills/*/SKILL.md を Edit/Write した時、自動で skills-custom/<skill>/SKILL.md へコピー |
| 起動時の復元 | SessionStart skill-guard.sh |
インストール済みSKILL.md と skills-custom/ を sha256 で比較し、差異があれば skills-custom/ 側で上書き復元(プラグイン更新後もカスタマイズ保持) |
運用: プラグインSKILL.mdは直接編集してOK。mirror-to-custom.sh が自動で skills-custom/ へ保存し、次回起動時に skill-guard.sh が復元する。/tmp/skill-guard.log で復元履歴を確認可能。
スキルの自作方法
/skill-creatorスキルを実行- スキル名・説明・内容を定義
.claude/skills/に保存- 次回セッションから利用可能
スキルとコマンドの違い
| ビルトインコマンド | スキル | |
|---|---|---|
| 例 | /clear, /context |
/brainstorming, /code-review |
| 来源 | Claude Code本体 | プラグイン or 自作 |
| 実装 | プログラム的 | プロンプト(Markdown) |
| 拡張性 | 不可 | 可能(自作・プラグイン追加) |
💡 やさしい補足(初心者向け)
- 「スキル」= 便利な手順書のセット: 「ガイドを作る」「記録する」「曲を作る」等の作業手順を、Claudeが自動で呼び出せるようにしたもの
- 話しかけるだけで発動: 「ガイド作って」と言えばスキルが反応。コマンドを覚えなくても、自然な言葉でOK
- 3つの入手元: 最初から入っているもの・公式プラグイン・自作。どれも同じように使える
- 自分でも作れる: よくやる作業をスキル化すると、次から一発で実行できる(自作方法は上の章)
Single source of truth 原則(スキル SKILL.md を正典とする)
原則: スキル固有のルール・手順・フェーズ定義は SKILL.md が single source of truth。Cronプロンプト・CLAUDE.md・README 等に重複記載しない。/skill-name 呼び出し時に Skill ツールが SKILL.md を必ずロードするため、二重管理は必然的に乖離リスク(= design_mismatch)を生む。
違反パターン(事故事例)
renew-crons.shid=4 プロンプトに7ステップ全文を直書き → SKILL.md と二重記述 → 「commit/push」(旧)と「commit のみ・push 委譲」(SKILL.md)が矛盾(2026-06-26 2段階state化と同根の design_mismatch・解消: 2026-07-06_ssot-sync-auto-Cronプロンプト-7ステップ-二重記述解消)- CLAUDE.md本文の要約と同一情報を hooks/ガイドで重複記載(2026-07-05 第2回監査で原則確立)
適用判断
- OK: SKILL.md の 1行サマリを CLAUDE.md に書く・SKILL.md への参照リンクのみ貼る
- NG: フェーズ詳細・安全装置一覧を別ファイルに複製する
- 判断に迷ったら: 「SKILL.mdを更新したら連動して書き換える箇所がどこか」を数える。2箇所以上なら既に違反
関連パターン(過去判断との整合)
- 2026-06-26_ssot-sync重複発火抑制-2段階state化 — 「対策3: push委譲(SKILL.mdに記載)」で同じ論理構造を確立
- 2026-07-05_セットアップ監査-第2回read-only診断 — 「CLAUDE.md本文の要約と二重記述」原則の出典
- 2026-07-06_ssot-sync-auto-Cronプロンプト-7ステップ-二重記述解消 — 本原則の適用事例(sentaku L2 で案B採用・65点)