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00 早見表 — Claude Code 全機能チートシート

各項目の「→」リンク先で詳解を読めます。


1. ビルトインコマンドターミナルに入力してコンピュータに与える一行の指示。lsやcdのように『プログラム名+補足指定』で構成される

セッションClaude Codeの1回の対話単位。起動から終了までの会話と作業状態のこと。長く使うと内容が混ざるため、トピックの区切りで新セッションに引き継ぐ運用をする管理

コマンド 説明 → 詳解
/clear 会話履歴を完全リセット 02_コマンド
/compact 古い会話を要約して圧縮(手動実行) 02_コマンド
/reset セッションを初期状態に戻す 02_コマンド
/exit Claude Codeを終了 02_コマンド

情報確認

コマンド 説明 → 詳解
/context コンテキスト使用量を表示(トークンAIにとっての「文字数」のようなもの。AIは文章をトークンという小片に区切って処理する。課金や入力上限(コンテキストウィンドウ)はこの単位で数えられる消費の内訳) 02_コマンド
/help ヘルプを表示 02_コマンド
/model 現在のモデルを表示・切替 02_コマンド
/cost セッションのコスト概算を表示 02_コマンド

設定

コマンド 説明 → 詳解
/config 設定メニューを開く 02_コマンド
/permissions 権限設定を管理 02_コマンド
/mcp MCPModel Context Protocol(エムシーピー)の略。AIに外部ツール(検索・GitHub・データベース等)を繋ぐための共通接続規格。USBのような「差せば繋がる」仕組みでAIの能力を拡張するサーバーの状態を表示 02_コマンド

機能

コマンド 説明 → 詳解
/fast 高速モード切替(Opus高速出力) 02_コマンド
/review コードレビュー書かれたコードを、書いた本人以外の視点で読んで問題を指摘する作業。バグ・読みにくさ・危険な書き方を見つけるのに有効を実行 02_コマンド
/init プロジェクトにCLAUDE.mdを作成 02_コマンド
/memory メモリを管理 02_コマンド
/agents カスタムエージェント与えられた目標に向かって、自分で手順を組み立てて作業を進めるAIプログラム。質問に答えるだけのチャットAIと違い、「調べる→書く→確認する」を自律的に行うを管理 02_コマンド
/skills スキルClaude Codeで「特定の作業手順」をパッケージ化したもの。SKILL.mdに手順を書いておくと、対応する場面でAIがその手順を読み込んで従う。経験を再利用する仕組み一覧を表示 02_コマンド
/goal <cond> セッションの目標条件を設定 02_コマンド
/plan 計画モード(承認後に実装設計や仕様を、実際に動くコードに作り込むこと。「実装済み」=コードとして完成している状態 02_コマンド

2. スキル(Plugins + Built-in)

スキル 来源 用途 → 詳解
superpowers:brainstorming Plugin 創造的作業前の要件整理 03_スキル
superpowers:writing-plans Plugin 実装計画の作成 03_スキル
superpowers:executing-plans Plugin 計画の実行 03_スキル
superpowers:systematic-debugging Plugin バグプログラムの不具合。意図しない動きを引き起こすコードの欠陥・テスト失敗の体系的調査 03_スキル
superpowers:test-driven-development Plugin TDDテスト駆動開発。先にテストを書き、そのテストを通すようにコードを書く進め方。「何をもって正しいとするか」を最初に固定できる実践 03_スキル
superpowers:verification-before-completion Plugin 完了宣言前の検証 03_スキル
superpowers:using-git-worktrees Plugin Worktreeの作成・管理 03_スキル
code-review:code-review Plugin コードレビュー 03_スキル
pr-review-toolkit:review-pr Plugin PR包括レビュー 03_スキル
feature-dev:feature-dev Plugin 機能開発ガイド 03_スキル
claude-api Built-in Anthropic SDK関連作業 03_スキル
update-config Built-in settings.jsonの変更 03_スキル
simplify Built-in コード簡素化 03_スキル
init Built-in プロジェクト初期化 03_スキル
review Built-in レビュー 03_スキル
security-review Built-in セキュリティレビュー 03_スキル
loop Built-in 定期実行タスク 03_スキル
fewer-permission-prompts Built-in 権限プロンプトAIに渡す指示文のこと。「この機能を作って」「この文を直して」等削減 03_スキル

3. MCPサーバー(現在6サーバー・83ツール)

サーバー ツール数 トークン 用途 → 詳解
brave-search 6 ~5.5k Web検索(画像・動画・ニュース・ローカル・サマライザー) 04_MCP
github 41 ~9.6k GitHub操作(PR・Issue・ファイル・コード検索) 04_MCP
playwright 25 ~4.7k ブラウザ自動操作(ナビ・クリック・スクショ・フォーム) 04_MCP
context7 2 ~1.2k ライブラリよく使う機能をまとめて再利用可能にした部品集。作りかけの部品を組み込んで使うことで、同じものを一から作らずに済む公式ドキュメント検索 04_MCP
discord 5 ~0.6k Discord連携(メッセージ送受信・添付・リアクション) 04_MCP
mermaid 4 ~0.4k 図表生成(フローチャート・シーケンス・クラスデータとその操作をひとまとめにした設計図。オブジェクト指向の基本単位図等) 04_MCP

合計: 83ツール / 21.4kトークン(コンテキストの10.7%)


4. フック(HookClaude Codeの特定のタイミング(ツール実行前後・セッション開始時等)で自動処理を差し込む仕組み。「保存前にチェック」「終了時に記録」等を機械的に強制できるs)

イベント タイミング 代表用途 → 詳解
SessionStart セッション開始時 環境変数プログラムの外側(OS側)で設定する値の入れ物。プログラムを書き換えずに設定を切り替えられる。APIキー等の秘密の値はソースコードに直書きせずここに入れるのが安全な定石読み込み・初期化 hookClaude Codeの特定のタイミング(ツール実行前後・セッション開始時等)で自動処理を差し込む仕組み。「保存前にチェック」「終了時に記録」等を機械的に強制できるs.html#sessionstart">05_フック
PreToolUse ツール実行前 セキュリティチェック・ブロック複数の処理が同時に同じ対象を触って衝突するのを防ぐ「鍵」の仕組み。鍵を持っている間は他の処理は待つか諦める 05_フック
PostToolUse ツール実行後 ログ記録・後処理 05_フック
Stop セッション終了時 クリーンアップ・記録保存 05_フック

5. 設定ファイルプログラムの動作を決める設定値を書いたファイル。コード本体を書き換えずに、設定だけ変えられるようにする

ファイル 場所 役割 → 詳解
CLAUDE.md (グローバル) ~/.claude/CLAUDE.md 全プロジェクト共通ルール globグロブ。ファイル名を「*(任意の文字列)」等のワイルドカードで指定する書き方。「*.md」=すべてのmdファイル、のような使い方al">08_設定
CLAUDE.md (プロジェクト) <repo>/CLAUDE.md プロジェクト固有ルール 08_設定
settings.json ~/.claude/settings.json MCP・権限・フック設定 08_設定
settings.local.json <repo>/.claude/settings.json プロジェクト固有設定 08_設定
.claude.json ~/.claude.json 追加設定(settings.jsonと統合) 08_設定
~/.secrets.env ホームディレクトリフォルダのこと。ファイルを階層的に整理する入れ物。Linux系ではフォルダをディレクトリと呼ぶのが普通 APIApplication Programming Interface(エーピーアイ)の略。あるプログラムの機能を、別のプログラムから呼び出せるようにした「窓口」キー一元管理 08_設定

6. メモリシステム

種類 場所 自動保存 → 詳解
Auto Memory ~/.claude/projects/<path>/memory/ Yes 06_メモリ
User Memory ~/.claude/CLAUDE.md 手動 06_メモリ
Project Memory <repo>/CLAUDE.md 手動 06_メモリ
MEMORY.md memory/MEMORY.md 自動(インデックス) 06_メモリ

7. カスタムエージェント

エージェント 来源 用途 → 詳解
pr-review-toolkit:code-reviewer Plugin コードレビュー 07_エージェント
pr-review-toolkit:code-simplifier Plugin コード簡素化 07_エージェント
pr-review-toolkit:comment-analyzer Plugin コメント分析 07_エージェント
pr-review-toolkit:silent-failure-hunter Plugin エラー処理の穴発見 07_エージェント
superpowers:code-reviewer Plugin 実装レビュー 07_エージェント
feature-dev:code-architect Plugin 機能設計 07_エージェント
feature-dev:code-explorer Plugin コード探索 07_エージェント
feature-dev:code-reviewer Plugin コードレビュー 07_エージェント

8. その他の機能

機能 説明 → 詳解
Git Worktree コードの隔離作業環境 09_統合
IDE連携 VS Code・JetBrains拡張 09_統合
リモートモード ヘッドレス・CIContinuous Integration(シーアイ・継続的インテグレーション)の略。コードを変更するたびに自動でテストとチェックを回し、壊れていないかを常に確認する仕組み/CD実行 09_統合
モデル切替 Opus / Sonnet / Haiku 09_統合
自動コンパクション コンテキスト上限時の自動要約 01_基礎概念
Plan Mode 実装前の計画モード 02_コマンド
Dynamic Workflows 数十〜数百サブエージェントメインのAIから独立して呼び出される「作業班」のAI。親の会話を汚さずに調査等を任せられ、結果の報告だけを受け取る。並行して複数動かすこともできる並列複数の処理を同時に進めること。順番に1つずつやる「直列」の対義語実行(research preview) Dynamic Workflows調査

9. 現場の知見(Tips & Gotchas)

使ってみないとわからない実践知。→ 11_現場の知見 で詳解

知見 一言で
入力:出力 = 13:1 は正常 毎ターン全文再送のため。ChatGPTとは逆
MCP定義だけで~21K/ターン消費 呼び出し有無に関係なく固定消費
/context 1回で~4K消費 確認自体がトークンを食う皮肉
1Mの実質使える量は~960K システム・MCP・メモリで40K固定消費
設定ファイルが2つ存在 ~/.claude.json + ~/.claude/settings.jsonマージ分かれていた変更を1つに統合すること。ブランチで進めた作業を本体(main)に取り込む作業される
フックがツールをブロック PreToolUseのスクリプト自動実行できる小さなプログラム。手順を書いたテキストファイルの形をしているエラー = ツール実行キャンセル
/clearしてもMCP・メモリは残る リセットされるのは会話履歴のみ
長いセッションは高コスト 会話蓄積で1ターンあたりの入力が雪だるま式増加

💡 やさしい補足(初心者向け)

上の表は「Claude Codeに何ができるか」を全部並べたものです。全部覚える必要はありません。 以下だけ分かっていれば十分です。