01 NexusCoreとは — 12のAIエージェントが協働する自動開発フレームワーク
AIに「コードを書かせる」だけなら世の中に多くあります。NexusCoreは一歩先へ、AIチームにソフトウェア開発の一連の流れを丸ごと任せることを目指したフレームワークです。この章では全体像を1枚の図で掴みます。
何ができるのか
NexusCoreは、人間が「こういうソフトウェアが欲しい」と伝えると、内部の複数のAIが役割を分担して設計・実装・検査・修正を回し、動く成果物を出すまでを自動で進めます。
- 12種の専門エージェント: 設計する係・コードを書く係・壊れた箇所を直す係・検品する係など、人間の開発チームと同じ分業
- 8種類のAIプロバイダ対応: どの会社のAIを使うかは設定で切り替え可能。タスクの種類によって使い分ける
- 5,000+の自動テスト: 自分自身の品質を守る網羅的なテスト群(約5万行の本体に対しテストは約16万行)
全体アーキテクチャ
flowchart TB
U["👤 人間: タスクを依頼"] --> API["🚪 受付口(API)"]
API --> ORCH["🧠 指揮官(オーケストレータ)"]
ORCH --> AG1["✍️ 書く係"]
ORCH --> AG2["🔧 直す係"]
ORCH --> AG3["🔍 検品する係"]
AG1 & AG2 & AG3 --> LLM["⚡ AI(8種類から選択)"]
LLM --> OUT["📦 動く成果物"]
TEST["🧪 5,000+のテスト"] -.-> OUT
技術的な土台
<details><summary>▶ 技術的にどうなっているか</summary>
- 言語・基盤: Python / FastAPI(API受付)/ Flask(管理画面)/ Celery + Redis(非同期ジョブ)
- 規模: 本体約49,000行・テスト約160,000行(テストケース5,203件・collect実測 2026-08-17)
- エージェント:
src/nexuscore/agents/配下に専門エージェント12種。すべて共通のBaseAgentを継承 - LLM層: 8プロバイダを抽象化した共通インターフェース。タスク種別ごとにモデルを振り分けるルータを持つ
- 公開リポジトリ: github.com/fukukei23/NexusCore
</details>