LINE ボット動作確認手順
「LINE で /reserve を送っても返信が来ない」「401 エラーになる」ときに、チャネルアクセストークンの再発行と GAS の更新を行う手順です。
手順の流れ(3ステップ)
- LINE Developers でチャネルアクセストークンを再発行する
- GAS の Script Properties で
LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKENを新しいトークンに更新する - LINE で
/reserveを送り、返信(「お名前を入力してください」など)を確認する
ステップ1: LINE Developers でトークンを再発行する
1-1. LINE Developers コンソールを開く
- ブラウザで developers.line.biz を開く
- 右上の 「ログイン」 で LINE アカウントでログインする
- 「コンソール」 をクリックして開発者コンソールに入る
1-2. 対象チャネルを開く
- 「プロバイダー」 の一覧から、予約ボット用のプロバイダーをクリック
- その下の 「チャネル」 一覧から、Messaging API のチャネル(予約ボット用)をクリック
- チャネルタイプが「Messaging API」のものを選ぶ
1-3. チャネルアクセストークンを発行する
- チャネル画面で 「Messaging API」 タブをクリック
- 下にスクロールして 「Channel access token」 のセクションを探す
- 「Issue」 または 「発行」 ボタンをクリック
- 既にトークンがある場合は 「Reissue」(再発行) と表示されていることがある
- 表示された 長い文字列(トークン) を すべてコピー する
- 例:
AbCdEf1234567890...のような英数字の長い文字列 - このトークンは一度しか表示されません。 必ずメモ帳などに貼り付けておく
- 例:
注意: 再発行すると 古いトークンは使えなくなります。GAS の Script Properties は必ず新しいトークンに更新してください。
ステップ2: GAS の Script Properties を更新する
2-1. GAS プロジェクトを開く
- ブラウザで script.google.com を開く
- 予約管理用の GAS プロジェクト(「予約管理システム」など)をクリックして開く
2-2. プロジェクトの設定を開く
- 左側のメニューで 歯車アイコン(プロジェクトの設定) をクリック
- 左メニューから 「スクリプト プロパティ」 をクリック
2-3. LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKEN を更新する
- 「スクリプト プロパティ」 の一覧で
LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKENを探す - 見つかった場合:
- その行の 「値」の部分をクリック して編集
- ステップ1でコピーした新しいトークン を貼り付けて、古いトークン全体を置き換える
- 余計なスペースや改行が入らないように する
- 見つからない場合:
- 「スクリプト プロパティを追加」 をクリック
- プロパティ:
LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKEN - 値: ステップ1でコピーしたトークン
- 追加する
- 「スクリプト プロパティを保存」 または画面の保存ボタンで保存する
これで GAS は次回の実行から新しいトークンを使います。デプロイのやり直しは不要です。
ステップ3: LINE で動作確認する
3-1. ボットがいるトークルームを開く
- スマホの LINE アプリを開く
- 予約ボット(友だちまたはグループ)のトークを開く
3-2. /reserve を送る
- メッセージ入力欄に
/reserveと入力する(スラッシュも含める) - 送信する
3-3. 返信を確認する
- 成功している場合
- ボットから 「お名前を入力してください」 のような返信が来る
- 名前を入力すると次の質問(日時など)に進む
- まだ返信が来ない場合
- 数十秒待っても返信がなければ、以下を確認する
- Webhook URL
- LINE Developers → 同じチャネル → Messaging API タブ
- Webhook URL が GAS のデプロイURL(
https://script.google.com/macros/s/.../exec)と一致しているか
- 「Webhook の利用」 がオンになっているか
- GAS の 「ログ」シート(予約用スプレッドシート内)
handleLineWebhook→LINE API Errorの有無を確認- 別のエラー(403 など)が出ていれば、その内容に合わせて対処する
- Webhook URL
- 数十秒待っても返信がなければ、以下を確認する
まとめ
| ステップ | やること |
|---|---|
| 1 | LINE Developers → Messaging API → Channel access token を「Issue」で発行し、表示されたトークンをコピー |
| 2 | GAS → プロジェクトの設定 → スクリプト プロパティ → LINE_CHANNEL_ACCESS_TOKEN を新しいトークンに更新して保存 |
| 3 | LINE で /reserve を送り、「お名前を入力してください」などの返信があるか確認 |
トークン更新後は デプロイの再実行は不要 です。保存するだけで次のリクエストから新しいトークンが使われます。