04 自律開発ループ — SSOT連動の自律実装
SSOTとClaude Codeを組み合わせて、タスクを「発見→承認→実装→検証」で自律的に回す仕組みの位置づけ
自律開発ループとは
自律開発ループは、Claude Codeをスケジュール実行し、SSOTのバックログと決定ログから自動でタスクを拾い上げ、人間承認を挟んで実装・検証まで進める仕組みです。
[SSOTバックログ + handoff + 進行中タスク]
↓ 毎朝自動収集
today-tasks.md(候補リスト)
↓ 人間が選択
承認 → 実装(git commitまで)
↓ 別プロセスで検証
verify-result.txt → OKなら次タスク / NGなら停止
SSOTと組み合わせる価値:
- 判断の文脈が残る: 過去の決定ログ(
01_DECISIONS/)を自動収集するため、AIが「なぜそうしたか」を保ったまま動ける - バックログ鮮度が保たれる: Daily Triageが毎朝走り、完了済みタスクの残留・重複着手を早期発見
- 人間承認が必ず入る: 自動連鎖の中で「OK/NG判定」と「次タスク選択」のみ人間がゲートkeeper
SSOT観点での設計ポイント
| 要素 | 役割 | SSOTでの置き場所 |
|---|---|---|
| Daily Triage(毎朝の候補生成) | バックログ+handoff+進行中の自動収集 | Cron + today-tasks.md(00_SYSTEM/state/) |
| 人間承認ゲート | 誤実装・暴走の防止 | approve.py(手動実行) |
| 実装と検証の分離 | 自己判定の偏り排除 | run-task.sh が2プロセス起動 |
| 完了通知 | 長時間タスクの終了検知 | Stop hook + Discord webhook |
詳細な実装・運用・トラブルシュート
本ガイドは SSOTとの連動と位置づけ に焦点を絞っています。
具体的な手順(フェーズ構成・state.json設計・Cron登録・緊急停止・LLM割り当てなど)は、CC側の詳細ガイドを参照してください:
📖 claude-code-guide 12_dev-cycle — コード品質改善サイクル 5フェーズ(Daily Triage メタループ含む)
注: 旧来の「GitHub Issue一括自動実装(start.sh --auto)」方式は廃止済みです。現在の正典は Daily Triage メタループ(人間承認ゲート付き)です。
OSS Issue自律ループ(Phase4・完成)
Daily Triage メタループは2つのタスク供給源を持ちます。バックログ/handoff(manual モード)に加え、GitHub Issue(auto モード)からの自律供給も復活済みです。
[GitHub Issue: auto-loop ラベル付き]
↓ fetch_issues.py が gh CLI で取得
state.json pending へ積込
↓ next_issue.py が auto モード時に枯渇補充
run-task.sh → 検証 → 次タスク(max=3上限で連続実行)
- ハイブリッド承認ゲート:
set-mode.shでmanual(人間がapprove.pyで選択)とauto(Issue枯渇で自動補充)を切替 - 安全装置:
max_tasks_per_session=3上限 / verify NG 即停止 / 0件停止 / gh失敗停止 - 単一ラベル
auto-loop: 対象repo(設定ファイルauto-loop-config.yaml)のIssueのみ選別 - 完成度: コード完成+E2E検証完了(launch直前まで実機確認)。実運用は対象repoに
auto-loopラベル付きIssue作成 →set-mode.sh autoで即時稼働
Loop Engineering 全体: Phase1(Triage基盤)→ Phase2(承認ゲート)→ Phase3(自律連鎖)→ Phase3.1(運用改善)→ Phase4-A(cron永続化)→ Phase4(OSS Issue復活)まで完了。MVP完成・実運用待ち。