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08 GitHub入門 — コードの保存と共有

この章では、GitHubについて説明します。GitHubはコードを保存・共有・チーム開発するためのプラットフォームです。Claude Codeで開発したコードをクラウドに保存できるようになります。


GitHubとは?

一言でいうと

GitHubは、コードをクラウド保存できる場所です。、まるでGoogle DriveやiCloudでファイルを保存するように、書いたコードをインターネット上に預けられます。

なぜGitHubが必要か?

理由 説明
消えない PCが壊れてもコードはクラウドに残る
変更履歴 何をいつ変えたか全部記録される
共同編集できる 他の人と同時に同じファイルを編集できる
公開できる 自分のコードを世界に公開できる

用語確認

用語 意味
Git ファイルの変更履歴を管理するツール。ローカルPCで動く
GitHub Gitの履歴をクラウドに保存できるサービス
リポジトリ(Repo) プロジェクトの保存場所。「フォルダ+履歴」のセット
コミット(commit) 変更内容を「セーブポイント」として記録すること
プッシュ(push) ローカルからクラウドにファイルをアップロード
プル(pull) クラウドからローカりにファイルをダウンロード

アカウント作成

手順

  1. ブラウザで github.com を開く
  2. 「Sign up」をクリック
  3. メールアドレス・パスワード・ユーザー名を入力
  4. メール認証を完了
💡 ユーザー名は公開されます。 本名ではなく、覚えやすいIDを考えよう。
例: your-name、code-beginner-2024 など

リポジトリの作成

リポジトリ = プロジェクトの「箱」。ここにコードを保存します。

手順

  1. GitHubにログイン → 右上の「+」→「New repository」をクリック
  2. 設定を入力:
項目 入力内容
Repository name my-first-project など好きな名前
Description 「練習用プロジェクト」(任意)
Public / Private 最初は Private(非公開)推奨
Add a README ✅ チェックを入れる
  1. 「Create repository」をクリック

画面の説明

┌─────────────────────────────────────────────────┐
│  📁 my-first-project                           │
│  [Code] [Issues] [Pull requests] [Actions]     │
│                                                 │
│  Quick setup — クイックスタート                  │
│  ─────────────────────────────                  │
│  🔗 https://github.com/ユーザー名/my-first-project│
└─────────────────────────────────────────────────┘

PCにリポジトリをコピーする(クローン)

GitHubのリポジトリを自分のPCにダウンロードします。

方法1: GitHubから直接ダウンロード(シンプル)

  1. GitHubのリポジトリページを開く
  2. 「Code」ボタンをクリック
  3. 「Download ZIP」をクリック
  4. ダウンロードしたZIPを解凍

方法2: Gitコマンドでクローン(おすすめ)

# リポジトリをPCにコピー
git clone https://github.com/ユーザー名/my-first-project.git

# フォルダに移動
cd my-first-project
💡 git clone すると、そのフォルダの中でGitが有効になります。
   以降のファイル変更はGitが自動で追跡します。

基本的な作業の流れ

1. ファイルを変更する

クローンしたフォルダの中で、ファイルを作成・編集します。

# 例: メモ帳ファイルを作成
echo "Hello, GitHub!" > memo.txt

2. 変更内容を確認する

git status

結果の例:

Changes not staged for commit:
  modified:   memo.txt       # ← 変更されたファイル

3. 変更をステージングする

「これは記録したい」ファイルを指定します。

git add memo.txt
# または全ファイル一度に: git add -A

4. コミットする(変更を記録)

git commit -m "メモファイルを追加"
💡 -m の後の「"..."」には何をしたかを短く書きます。
   日本語OKですが、半角英数字を使うと文字化けしやすいです。

5. クラウドにアップロード(プッシュ)

git push
💡 初回はGitHubへのログインを求められる場合があります。
   ブラウザで認証を通してください。

変更をクラウドから取り込む(プル)

他のPCで変更した場合、最新版を取得します。

git pull
┌──────────────────────────────────────┐
│  プル(pull)のタイミング:             │
│                                      │
│  1. 他のPCで作業した後                │
│  2. チームメンバーが変更をプッシュした後 │
│  3. 作業前に最新版を確認したい時       │
└──────────────────────────────────────┘

まとめワークフロー

┌──────────────────────────────────────────────────────┐
│                                                       │
│   作業 → add → commit → push  (自分が変更を反映)    │
│                                       ↓               │
│   pull → 作業 → add → commit → push(他の変更を取得)  │
│                                                       │
└──────────────────────────────────────────────────────┘
コマンド 意味 使うタイミング
git clone URL リポジトリをPCにコピー 初めて取得する時
git status 変更状況を確認 いつでも
git add ファイル名 変更をステージング コミット前
git commit -m "説明" 変更を記録 作業一段落
git push クラウドにアップロード コミット後
git pull クラウドからダウンロード 最新版取得

練習问题

Q1: 正しい順序はどれ?

A. push → add → commit
B. add → commit → push
C. commit → push → add

Q2: 次の説明に合うのはどれ?

「変更内容を「セーブポイント」として記録すること」

Q3: クラウドから最新版を取得するコマンドは?


次のステップ

やりたいこと キーワード
もっと詳しく学ぶ 「Pro Git」書籍(免费で読める)
ブラウザで操作 GitHub网页版のファイル編集機能
チーム開発 Pull Request(PR)の使い方
自動化 GitHub Actions
┌──────────────────────────────────────────────┐
│  まとめ                                      │
│                                              │
│  GitHub = コードをクラウド保存できるサービス    │
│  基本の流れ: add → commit → push              │
│  最新版取得: pull                             │
│  練習して身体に染み込ませよう!                │
└──────────────────────────────────────────────┘

用語確認

用語 意味
リポジトリ プロジェクトの保存場所
コミット 変更内容を記録すること
プッシュ クラウドにアップロード
プル クラウドからダウンロード
クローン リポジトリを丸ごとコピー
ステージング コミット対象を選ぶこと